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残念ながら木材を使用している以上,避けては通れない問題です。

しかし,構造上支障がある場合は少なく,また住宅10年保証等の整備に伴い

乾燥木材(含水率20%以下の木材をいいます。)の使用等で極力少なくなる様

努めているのが一般的な現状です。

建ててから1〜2年ほどが最も収縮が大きく,以後は安定するのが一般です。

補修をするのはこの後が適当です。


−木材は湿度が高いと膨張し,低いと収縮する性質を持っています−


★対策・解決法★


・下地材に乾燥材を用いる。(新築・増改築時)

・仕上げに木材を使う場合,よく乾燥させてから使う(新築・増改築時)

・ビニルクロス下地等の石膏ボードを厚くする。丈夫な物にする。

・新築後1〜2年は過度の暖房・乾燥は避ける。

・市販のシール材・補修材等で隙間を埋める。





※構造体等に明らかに大きな動きが見える場合は、ご相談下さい。

深刻な構造上の問題に発展する恐れがあります。











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